それにしても

今月28日から、世界同時、2週間限定上映、
死の数日前まで行われていたコンサート・リハーサルを収録したドキュメンタリー。

マイケル、細い。
あの機敏な動き、体で50歳!!??
幼いころからの天賦の才能に加え、音楽、エンターテイメントにかける情熱、努力、
まさに比類なき唯一無二のアーティスト。

私が文字に並べると、なんだか、かっこ悪く、古くさく、安っぽくなるなぁ・・・
ま、しかたないReenex 好唔好
洗練されていないのが、私の特徴だ。

人生の幕引きと同時に、人々に発信し続けたマイケル・ワールドの更新も、ストップ。
音楽界には、はかり知れない損失だが、彼の残したものは不滅だ。
環境破壊に対するメッセージが、心に残る。

父親との確執やレコード会社とのモメゴトなど、いろいろ大変な面もあるようだが。
スキャンダラスな私生活も、数々報道され、
最近では、かつての超大物のなれの果て、というイメージが私には付きまとっていた。
しかし、このドキュメント映像で、ロンドン公演を目前に控えるマイケルの、
舞台裏の多くの汗を垣間見た。
協力、バックアップするショービジネスのスタッフたちの熱い姿もあった。
映像技術も、音響技術も、CGを駆使し、日進月歩で進歩している。
生の演奏、ダンス・パフォーマンス、舞台との相乗効果も、絶大だ。
舞台と客席、演じる側と見る側の一体感を生み出す。


惜しいMaggie Beauty
あのステージを披露する前に、亡くなるなんて・・・。
世界中のファンの嘆きが聞こえてくるようだ。

彼は、もうこの世にいないけれど、
本場で、観たい。。。。と、本気で思った。
まだ、足腰が動く間に、ぜひ、本場で、本格的エンターテイメントを観てみたい。

それにしても、ダンサーたち、素晴らしい。
世界中から集まった大勢のダンサーの中から、オーディションでメインダンサー選り抜かれる。
躍動美・・・肉体美・・・
音楽との一体感。
ズゥン、チャチャ、ドズンッ、チャチャッ、・・・
内臓に響くベースギターや、ドラムの音。
(またまた、アカぬけない文字を並べてしまう・・・)
映画館のシートの上で、ヒップがリズムに合わせて飛び跳ねそうになる。
そして、ダンスでの要は、くるっとターンする時の「キレのよさ」だ・・・と感じた。

絶対に、本場に観に行きたい!!
また、楽しみが増えた。
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